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Interview

インタビュー

他では経験できない福祉のかたちが、
アイビスにあります。

サポートスタッフ川添 貴之
Takayuki Kawazoe

ご自身の娘さんの障がいがきっかけで、福祉業界への転職を決意した川添さん。
パートナーを支える側の家族だからこそ実感する他の福祉施設との違いや、
福祉の仕事を通して起きたプライベートの変化についてもお話いただきました。

アイビスに興味を持ったのは、
一般的なB型支援とは働き方が違ったから。

アイビスを知ったきっかけや、働くことを決意した理由についてお教えください。

私の娘に障がいがあったことが、福祉業界に興味を持ったきっかけでした。もともとはOA機器の営業職をしていたのですが、転職活動をしている際に、「娘の通っているB型施設ってどんなところだろう?」と思って調べ始めたことからアイビスを知りました。アイビスに興味を持ったのは、一般的なB型支援とは働き方が違ったから。娘の通っている施設は、一人の職員が送迎から営業まで全てを行っていて、正直すごく大変そうに感じました。転職活動中も、就職が決まった後にも妻からは「本当に大丈夫なの?!」とすごく心配されたくらい(笑)それに比べてアイビスは業務をしっかり分担しているので、その点も安心だなと感じました。

川添 貴之

実際の面接では、アイビスの「名古屋で一番になりたい」、「他とは違う支援を提供したい」という姿勢にとても感動しました。それから、スタッフを大切にする文化も素敵だな、と感じました。私自身結婚して子どももいますし、スタッフ思いの方がトップにいる会社だと安心して働けます。これまで業界経験は一切ありませんでしたが、「何か自分にできることをしたい!この会社に貢献したい!」と思い、そのまま入社を決めました。

毎日がすごく新鮮でした。

実際に働いてみて、入社前と印象が変わったことはありましたか?

そもそも福祉業界自体が初めてなので、特に印象が変わったことなどはありませんでしたね。良い意味で固定観念なども一切なく、毎日がすごく新鮮でした。強いて言うなら、私服出勤が初めてなので、スーツを着ていない自分にすごく違和感があったことくらい・・・(笑)まあ、1週間も経てば慣れてしまったんですけどね。
入社後すぐは、西区の菊井で施設外の担当を任せていただき、砂田橋がオープンしてから、立ち上げで異動してきました。業務範囲は広がりましたが、できるようになったことをベースに仕事のステップアップをさせていただいているので、そのあたりで大変さを感じることはありませんでした。

川添 貴之

パートナーさんから信頼されることが
すごく嬉しいですね。

“アイビスで働いて良かった”と感じるのはどんな瞬間ですか?

やっぱり、パートナーさんから信頼されることがすごく嬉しいですね。パートナーさんの送迎などで二人きりになることもあって、SNSの質問から恋愛相談まで、「川添さん、これはどうしたらいい?」って、なんでも相談してくれるんです。自分なりにいろいろ考えた上でアドバイスをして、その数日後に「言われたことをやって良かったです」、「おかげで寝られるようになりました」なんて報告をしていただけると、私まで嬉しくなります。人の良い変化に自分が関われて、かつ幸せそうな姿を間近で見られるのは本当にやりがいを感じます!
パートナーさんと話す際に意識していることは、“硬すぎず、かといってフランクすぎない”絶妙な距離感をとることです。「友達以上恋人未満」って感じですかね(笑)リラックスしてお話ししていただきたいので、意図的に名古屋弁を使うこともありますね。

川添 貴之

とっても素敵なお話ですね!ちなみに、川添さんご自身の変化は何かありましたか?

これは家庭での話になるのですが、娘とより深くコミュニケーションをとれるようになりました。
今までは、“ちょっとめんどくさいな”と思ったら「はいはい」と会話を強制的に終了させてしまうことも正直あったんです。けれど、今の職場でいろんなパートナーさんと会話をするので、娘が何を言いたいのか、どうして欲しいのかが以前より理解できるようになりました。それから、娘を褒める機会も自然と増えた気がします。会話も格段に増えて、以前より娘と良い関係を築くことができるようになりました。

真面目で誠実な方であれば、
信頼されること間違いなしですね。

今後どんな方と一緒にお仕事したいと思われますか?

そうですね、真面目すぎる必要は一切ないなと考えていまして。一番大切なのは「明るさ」だと思います。毎日楽しく、周りのサポートスタッフやパートナーさんとコミュニケーションをとりながら仕事できる方にぜひ入社いただきたいです。
パートナーさんの悩みや相談に対して真剣に話が聞ける真面目で誠実な方であれば、信頼されること間違いなしですね。体力的にしんどいこともありますが、いつでも「楽しそう」な雰囲気が出せる方と一緒に働けたら嬉しいな、と思います。

川添 貴之

やっぱり一番重要なことは、
パートナーさんに喜んでもらえるよう尽力すること

最後に、今後の川添さんの目標についてお聞かせください。

砂田橋の店舗と施設外就労を管理し、今後増えていく施設外の店舗も束ねていけるような立場になっていきたいと考えています。施設内に関してもまだまだ改善ポイントはたくさんあるので、もっと全体を見られるように成長していきたいですね。
やっぱり一番重要なことは、パートナーさんに喜んでもらえるよう尽力することだと思っていて。目の前のことに一つひとつ真摯に向き合い続けて、業界全体に良い影響を及ぼせるような存在になることを目標に頑張ります。

川添 貴之

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